【韓国映画】韓国好き10年目の私がおすすめする韓国映画〜感動編〜
最近の大阪は暖かくなったり、寒くなったり。
大学でもそろそろ就活ムードで。。。
東方神起のアリーナツアーも、もう少しで終わってしまうし。。。
(知らんがな)
ダイエットしていて炭水化物が摂取できなくて、ストレスが溜まっている
きゅるです(泣)
みなさんのストレス発散方法は何ですか?
私は映画や韓国ドラマを見て泣くことです(ニッコリ)
さて、私は10年ほど前から韓国映画やドラマなどを観ていて
ま〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜あ、泣いてます。
それも嗚咽するほど。
そんな私が、泣きたい時に泣ける、おすすめの韓国映画をご紹介させて頂きます!
みなさん、ティッシュ必須ですよ。ほんまに。
できるだけネタバレはなし!!!!です。
- 題名(韓国原題)
- あらすじ
- キャスト
- きゅる評(星5段階評価)
以上の流れでご紹介します!
今回は、比較的公開されたのが近年&定番編をピックアップしました。
あまりコアな話ではないので、誰でも理解しやすく、観やすい内容です。
画質荒いのが苦手…という方や、韓国映画によくある独特なややこしさが
ないのでよろしければ是非ご覧ください^^
- ①【7番房の奇跡】/2013年(原題:7번방의 선물)
- ②【あの日、兄貴が灯した光】/2016年(原題:형)
- ③【新感染 ファイナルエクスプレス】/2016年(原題:부산행)
- ④【天国からの郵便配達人】/2009年(原題:Postman to Heaven)
- ⑤【国際市場で逢いましょう】/2014年(原題:국제시장)
- さいごに
①【7番房の奇跡】/2013年(原題:7번방의 선물)
あらすじ
春には黄色いランドセルで学校へ…娘の入学式を夢見ていた、知的年齢が6歳の父親ヨングと、しっかりものの6歳の娘イェスンに突然の事件が影を落とす。
ヨングは殺人の容疑で逮捕、収監。娘はひとり寂しく父を思い、塀の中では父が娘に会いたいと思いを馳せていた。
そんなある日、ヨングに命を助けられた7番房の房長と仲間たちが、娘イェスン潜入大作戦を決行!
しかし、二人の幸せな時間は長くは続かず…。
裁判の最終弁論、ヨングは最後の最後になぜか無実の罪を認めてしまうのだった。数年後、娘イェスンは弁護士となり父の無罪を証明するために奔走する。そして父が本当に守りたかったものが時を越えて明かされる…。(公式HPより)
キャスト
- イ・ヨング:リュ・スンヨン
- イェスン:パク・シネ/カル・ソウォン
- ヤンホ:オ・ダルス
- ウォンサン:パク・ウォンサン
- マンボク:キム・ジョンテ
- ボンシク:チョン・マンシク
- ソじいさん:キム・チョン
- 刑務所課長/イェスンの義父:チョン・ジニョン
きゅる評 ★★★★★(5.0)
こちらの作品は、かなり有名でなんでも韓国では歴代3位の記録となる
1200万人以上の観客動員を記録したそう。
私は、公開されてから時間が経ってから観ましたが、みんながおすすめする
理由がわかりました。
無実の罪で捕まってしまい、会えなくなる父と娘。
何もわかっていないヨングに襲いかかる強引な捜査。
実際に起こりうるような内容で、とても胸が締め付けられました。
ラストの結末は、涙なしでは観られません。
まだ観たことがない方も、ある方も、是非是非おすすめしたい作品です。
- 価格: 3382 円
- 楽天で詳細を見る
②【あの日、兄貴が灯した光】/2016年(原題:형)
あらすじ
柔道国家代表のコ・ドゥヨン(D.O.)は試合中の事故で視力を失ってしまう。それを知った詐欺前科10犯の兄 コ・ドゥシク(チョ・ジョンソク)は、弟を出しにして刑務官の前で涙ながらの名演技を披露し、期限付きの保護者として仮釈放される。15年ぶりの感動の再会のはずが、それまでの憎しみをぶつけ合うふたり。そんな中、ドゥヨンは兄が作る食事さえ受付けず栄養失調で倒れてしまう。「俺に迷惑かけずに死ねないなら、生きるんだな」と非情な言葉をかけるドゥシク。しかし、ある時、ドゥヨンが話した言葉を境に、ふたりの15年間の葛藤は段々と解けて行くように見えたのだがー *1
キャスト
- コ・ドゥシク:チョ・ジョンソク
- コ・ドゥヨン:D.O.(EXO)
- イ・スヒョン:パク・シネ
きゅる評 ★★★★★(5.0)
こちらは、EXOのディオが出演しているということで何気なく観た作品なのですが…
移動中の新幹線の中で観てしまい、隣の人も驚くレベルで号泣しました。
前半は、ディオ演じるドゥヨンの悲しい事故や兄・ドゥシクの行動に
悲しみや苛立ちを感じますが、兄弟である2人が衝突しながらも仲を深めていく
様子にはコメディな部分もたくさん含まれていて笑っちゃいました(笑)
後半は、2人の関係に大きく感動する場面が多々あります。
そんな2人を襲う不吉な影…
どうして彼らなんだ、どうしてこんな運命なんだ…
と本気の感情移入したきゅる。新幹線で大泣きですわ。(泣)
先ほどご紹介した、『7番房の奇跡』の脚本家が手掛けた作品ということもあり
やはり泣きに泣ける映画となっております。
あと2人ともかっこいいね。うん。かっこいいです^^
映画『あの日、兄貴が灯した光』(5月19日公開)予告編【公式】
③【新感染 ファイナルエクスプレス】/2016年(原題:부산행)
あらすじ
ソウル発プサン行きの高速鉄道KTXの車内で突如起こった感染爆発。
疾走する密室と化した列車の中で凶暴化する感染者たち。
感染すなわち、死ー。
そんな列車に偶然乗り合わせたのは、妻のもとへ向かう父と幼い娘、出産間近の妻とその夫、そして高校生の恋人同士・・・果たして彼らは安全な終着駅にたどり着くことができるのか―?
目的地まではあと2時間、時速300km、絶体絶命のサバイバル。愛するものを守るため、決死の闘いが今はじまる。彼らの運命の行き先は・・・(公式HPより)
キャスト
- ソグ:コン・ユ
- スアン:キム・スアン
- ソンギョン:チョン・ユミ
- サンファ:マ・ドンソク
- ヨングク:チェ・ウシク
- ジニ:アン・ソヒ
きゅる評 ★★★☆☆(3.8)
こちらも有名、巷で話題のプサンヘンです。
韓国版バイオハザードの主演を務めるのは、我らのコン・ユ!!!
仕事ばかりで、娘にかまってあげらない父親。
最初は全然ダメな父親じゃん、と思っていましたが最後には誰よりも父親
らしい姿に感動しました。
命をかけて、愛する人を守れるか…
相手のために自分を犠牲にするのは簡単なことではないですよね。
命といってしまうと少しオーバーな気もしますが、例えば、
時間、お金、物、名誉…
これらを犠牲にしてでも守りたいと思えるような愛って、
壮大で素晴らしいですよね。
少々逸れてしまいましたが、様々なことを考えさせられる作品でした。
少しグロの要素もあるので、苦手な方はお気をつけください。
新感染 ファイナル・エクスプレス(吹替版) - Trailer
④【天国からの郵便配達人】/2009年(原題:Postman to Heaven)
あらすじ
両親、夫、恋人、 友人、子供など.... 先に亡くなった人を忘れられずにいる人々が、天国にいる彼らに送る手紙を配達する天国への郵便配達人ジェジュン。ある日、死んだ 恋人に対 する心の傷から、恋しさでなく恨みの手紙を出しに来た女性ハナに自分の姿を見られてしまう。
正体がバレたジェジュンはハナに、天国から来た返信の配達アルバイトを提案するが、これらのことを信じ難いハナは「頭がおかしい」と考え、すぐさま断る。 しかし高収益のアルバイトを探していたハナは、時給2万ウォン出すというジェジュンの話を、悩んだ末に受け入れる。
その日以来、天国に旅立った人が恋しい人々に、真新しい返信を配達し始めるジェジュンとハナ。毎回新たな方法で返信を伝え、人々を喜ばせる二人は、 完璧なパートナーシップを見せる。
返信をもらった人々が喜ぶ姿を見ながら、やりがいと喜びを感じ始めたハナは、気づかぬうちにジェジュンに心を奪われる。いつのまにかジェジュンに対す る気持ちで愛の傷を忘れ去るハナ。しかし、ジェジュンへの想いが大きくなるほどに、彼の姿がハッキリ見えなくなっていく。
(公式HPより)
キャスト
- シン・ジェジュン:ジェジュン(JYJ)
- チョ・ハナ:ハン・ヒョジュ
- シング
- キム・チャンワン
きゅる評 ★★★☆☆(3.0)
こちらの作品は少し古くなりますが、2009年のものです。
ファタジー色が強いですが、その中にはきちんと世間に伝えたいメッセージが
はいっています。
韓国映画ですが、脚本は日本人の方の北川悦吏子さんが書かれています。
それもあってか、ザ・韓国という恋愛パターンではなく、
甘く切ない恋愛模様が繰り広げられていきます。
キャストのお話をしますと、ハン・ヒョジュといえば今は売れっ子の
女優ですがこの頃はまだ幼さが残っている感じで可愛いです。
また、舞台背景がとても綺麗でいってmきたい場所が多々あります。
思えばこの映画で韓国映画にはまったのかも。。。
感動シーンも後半にはたくさんあります。(泣)
それに、ジェジュンがかっこいいいいいい!!!!
⑤【国際市場で逢いましょう】/2014年(原題:국제시장)
あらすじ
朝鮮戦争中、父親と末の妹と生き別れたドクスは、母親と2人のきょうだいと一緒に避難民として釜山で暮らすことに。まだ幼いながらも家長として家族を守ることを心に誓った彼は、自分のことは後回しにしていつも必死に働いてきた。その後、西ドイツの炭鉱で働き、ベトナム戦争に従軍するなど、ドクスは何度も命の危険にさらされる。(シネマトゥデイより)
キャスト
- ドクス:ファン・ジョンミン
- ヨンジャ:キム・ユンジン
- ダルグ:オ・ダルス
- ドクスの父:チョン・ジニョン
- ドクスの母:チャン・ヨンナム
- ドクスの叔母:ラ・ミラン
- クッスン:キム・スルギ
- ナム・ジン:ユンホ(東方神起)
きゅる評 ★★★☆☆(3.5)
こちらの作品は、ユンホが出演しているということで観にいった作品
ですが(ユンホちょっとしか出なかった)、朝鮮混乱期の情勢がよくわかる作品です。
例えるなら、韓国版の三丁目の夕陽です。
戦後直後は日本だろうと韓国だろうと、大変で生きるのに精一杯だった様子が
うまく表現されていて、韓国の昔の俳優さんなどを知っていればより楽しめる
と思います。(ユンホは昔の歌手の役です)
高校生の頃に、1人で映画館に観にいったのですが後半はずっと号泣していた
ような気がします。
おもしろく、楽しく、感動する内容です。
そんなに難しくもないので、全世代の方におすすめです^^
ユンホは、訛りのある韓国語を話していて珍しいもんだからもう
かわいっくって………(笑)
みなさん、よろしければ是非〜〜〜!!!
さいごに
いかがでしょうか。もしかしたら、全て見たことある方がいらっしゃるかも
しれないと思いながらも私の中の泣ける作品5品をピックアップさせて
もらいました。
これから寒くなって、家にいる時間が増えると思うのでよろしければ
お友達やご家族とおすすめ作品をご覧になってください^^
最後までお読みいただきありがとうございました♡