【就活記録】低学歴から東証上場企業へ内定した話〜就活までの話〜
就活生のみなさん、はじめまして。
きゅるです。
この記事を読んで下さってるということは、
あなたは就職活動について興味や関心を持っているのではないでしょうか?
「就活に興味や関心」なんて言うと、聞こえが良いですが、
就活ってやらな
あかんからやる
ぐらいのテンションですよね。
めっちゃ分かります。私がそうだったので😥
やりたないけど、やらなあかん。
さっさと終わらせたろ〜〜と考えて
就活ブログ・実体験note・Twitterで
就活垢作って情報交換…
など、いろいろ情報を漁ってました😭
ですが、探しても
・当たり前のことを誇張して書いている記事
こんな記事ばかりでした。
私が探していたのは、
・実際の面接の内容やコツを詳しく書いてある記事
でした。
そう、就活生向けの記事って中身があるものが少ないんです。
(就活サイト運営している会社が、就活生を煽るための記事ばかり書いて検索上位に表示させているからなのですが)
就活が終わって仕事にも慣れてきた今、
同世代や後輩のキャリアの相談に乗ることが
増えてきました。
私が思っている以上に、キャリアに対する
不安や悩みを抱えている人って多いのだなあと。
また、大学時代に高級クラブでホステスとしてバイトしていた経験や、現職でも色々な業界の人と関わり合うことが多く、人よりかは就活に対する知識や業界の実態について
詳しいのです。
少しでも今から就活をする
みなさんの参考になれば良いなと思い、
この記事を書いています☺️
あなたのキャリア選択に、少しでもお役に立つと嬉しいです!
小学生〜中学生の私
これから、就活情報について書いていくにあたって私、「きゅる」という人物がどんな人か
分からなければ信憑性がないですよね。
だって、実は実家が太くて留学バリバリ、
コネありまくり…だとこの記事は成り立たないから。
簡単に私のことを知って貰えると嬉しいです。
小学生の頃は、人見知りでアクティブな子ではなかったです。
周りのノリについていけず、しんどかった記憶さえあります。
昼休みにみんなが血眼でドッジボールをしている間、ひたすら図書館で本を読んでました(笑)
でも、先生には反抗的…という謎な子供でした😥
余談ですが、割り算の筆算で算数とは縁を切りました。
そして中学校に入って、めちゃくちゃな反抗期に入りました。
オカンごめんやで(;o;)
というか、うちの地元は真面目で有名な所なんです。
田舎だったこともあり、訳のわからない校則や教師の横柄な態度が生理的に無理で反抗しまくってました。若かったな。
今でも納得できない教育方針ですが。
と、まあ体育教師が大っ嫌いだったこともあり体育は出たり出なかったり。
でも不良になりたい訳ではなかったので他の教科は普通に受けてました。
塾に通わせて貰ってましたが、良い先生だったこともあり成績はそこそこよかったです。
余談ですが、数学は二次方程式で諦めました。
まとめると…
高校時代の話
お分かりの通り、数字が壊滅的にダメだったんです。
なので、数学のない高校を選んで入りました。
これが運のツキでした。
実はこの高校、男女比率バグがある高校で
2:8(男:女)
という割合でした。
こうなると何が起きるか?
…そう、変に男子が居ることで”女子”の悪いところが出まくり。
また、入ってから知ったのですが体育が厳しい高校だったのです。
厳しいというか、ただ不条理な授業でした。
ここからは想像がつくかと思いますが
同級生とも合わず学校の方針とも合わない。
まあ、辞めるわな。
辞めると言っても、単位は取れていたので通信制の高校に転校しました。
見事、Fラン大学入学
色々あった私ですが、絶対に大学に行きたかったのです。
本音を言うと、絶対に地元を離れて都会に行きたかったのです。
これはまた、別記事でゆっくり書ければと思いますが…
本当に都会に行きたかった。
最寄りの都会は、大阪。
ほぼ高校にも行ってない(通信制なのでフォローなし)ので、自力で受験する大学をリストアップし、受験。
見事、特待生枠にてFラン大学に合格しました。
私立・文系・経営学部という最弱大学生の爆誕。
Fラン大学生の実情
みなさん、Fラン大学にはいらっしゃったことはありますでしょうか?
それはもう、酷いです。
入学して2週間で分かりました。
「あ、やったな」
と。完全に入る大学間違えましたね。
正直、大学で履修した授業で今も活きてるの
10コマもないと思います。
まあ、これも勉強ですね。(500万円の勉強代)
そして、入学と同時に就活に対して漠然と意識を始めるようにもなりました。
その結果、あるあるの資格マスターになってました。
- 秘書検定2級、準1級
- 医療事務検定3級
- MOS Excel
- MOS Word
覚えているだけで、これです。
漠然とした不安を資格取得によって埋めようとしていました。
これはこれで、勉強する癖が付いたので良かったです。(と思いたい)
Fラン大学生の就活準備
大学に入学して2年、このまま何もせずだらだらと遊んで就職して
良いのかと悩むようになります。
私には当時、行きたい企業があったのです。
というか、そこにしか行く気はなかった。
この企業が、超大手のエンタメ企業で簡単に入れる会社ではなかったのです。
そこで私は、
「就活 有利 バイト」
「就活 しておくべきこと」
と検索。
「インターンを経験しろ」という記事を間に受け、応募開始。
でも無名大学の私を受け入れてくれる会社なんて、そうそうないんですよ。
当時はインターンの募集数も少なく、受けれる所はテレアポばかりでした。
でも私、テレアポは絶対やりたくなかったのです。
舐めてますよね、舐めてました。
でも何か経験はしとかないとな〜〜という気持ちで、探していたら
「インターン参加学生の内定率100%」
「LINEにも内定者多数」
という素晴らしいインターン先を見つけました。
即日応募、即日採用。
出勤したらインターンという名のテレアポだったというオチ。
(インターン先は頑なに”テレマーケティング”と言ってました)
3日で飛びました。
飛ぶあたり、根っからのFラン大学生ですね。
この時点で大学2回生の終わり頃。
インターンという名のテレアポバイトに騙されてから就活へのやる気は削がれ、
特に就活への準備というものはしていなかったです。
その後もspiの勉強もせずバイトばかりしていました。
3回生になり、何の準備もしないまま夏休みを迎えようとしていた時。
私の憧れの企業が1dayインターンを実施する、との情報を見ました。
大人気業界かつ有名企業なのでインターン参加にあたり課題があり、
選考に突破した人100人だけが参加できるというものでした。
絶対に参加したかった私は、ゼミの教授に前面バックアップ
してもらい無事合格。
(感動のあまりスクリーンショット)
東京で行われた、インターンに参加することができました。
インターンに集まった人は東京の有名大学の学生ばかりでした。
そしてインターン終了後、参加者と企業の方とで交流会がありました。
この時に様々な大学の人とお話しさせてもらって、就活への刺激を受け
本格的に就活開始。
その後はインターンにも積極的に参加し、先輩やキャリアセンターにも
通い始めESの準備を開始していきました。
…と、この準備を開始した時点で3回生の12月頃でした。
私が目指していた業界や企業を受けるには遅すぎる準備でした😭
ここまでをまとめると、
・Fラン大学に入学
・就活に対して”意識”は持ちながらも何もせず
・さすがに焦って資格マスターになる
・憧れの大手企業で1dayインターンを受けて、本格的に準備開始
さあ、いよいよ就活開始〜就活期中期までの話になりますが、
少し長くなるので次の記事で書こうと思います。
改めて自分を振り返ってみると、一見すると要領良く生きてきたように
見えるなあと思います。
まあ、この変に要領が良いせいで後に苦労することになるのですが…
こんな何の取り柄もない人間でも、今働くことが出来ているので
拾ってくれた会社には頭上がらないです。。。
とは言えず、普通に働きたくないです。
明日からお仕事初めの方も多いのではないでしょうか。
頑張っていきましょう。
就活時の懐かしい写真を添えて…
それでは、また!